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TIPS:破龍闘神流

その昔、竜骨の谷に巣食う火竜ガリウスを討ち取った勇者が開祖。
開祖は剣、刀、槍、斧と、様々な武器を扱いたった一人で討ち取ったという史実上の偉人であり、今はその武術を源流とする様々な流派が存在する。

正当流派とされる破龍闘神流刀争術と、傍流とされる刀殺法とがある。
また、槍と斧、斧槍を組み合わせて闘う斧槍術や、斧に特化した闘斧術、槍に特化した闘槍術等、いくつもの派生が存在する。

流派に統一された呼称として、初歩となる戦技、局面を打開する大技である奥義、奥義の組み合わせからなる秘奥義、が存在し、そのさらに上位に、師範代のみに許された技があるという。

旧シルグムント王国では軍隊の訓練に、長槍を巧みに扱う闘槍術を採用しており、最後の国王であるアルカードは破龍闘神流斧槍術の最高師範代の証である魔斧槍ガリウスの継承者でもあった。

北方の巨人の里で至宝とされた神殺しと呼ばれる魔剣や、東方で伝説となった人切り妖刀等、様々な魔力を持った武器の使い手を生んだ謎の多い流派である。

いずれの武器も戦時中の動乱に巻き込まれ、その所在を不明としており、現在はクリステル諸国連合の盟主、平原の国フェルマーに継承される、竜槍ゲイボルグのみが唯一国宝として祭られている。

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