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人物:アミリア・V・クラウンフィールド

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  背景

クラウンフィールド皇国の皇妃の護衛で島にやってきた少女。
実はその皇妃と皇帝の娘で、
次元招来の儀式により、未来から召喚された未来人。
父が天使と魔族のハーフ(自称人間)であるため、天使と魔族のクォーターである。

20年後の未来では、皇国にある「クラウンフィールド学園・中等部」に通っている。
平仮名と片仮名しか読めなかった父とは違い成績は良く、
幼い頃から騎士団長のカールハインツに訓練されていたため、
運動神経(主に戦闘能力)も騎士団に匹敵するほどの持ち主。
本来はチェーンロッドを用いた白兵戦が得意だが、
父の血の影響か、呪術も少したしなんでいる。
学園内でも風紀委員を務め、日々学園の平和に貢献している。

端整な顔立ち、抜群の運動神経、聡明さを兼ね備えている上に、
皇国の皇女ということもあり、学園内でのカリスマぶりは半端ない。
男子生徒からは身分の違いからか、それほど言い寄られることはないが、
女子生徒からは常に付きまとわれ、毎日数十通のファンレター(ラブレター)が届く。
その姿はまさに皇国のアイドルそのものである。

そのアイドル的なイメージの反面、
実は非常に甘えん坊であり、極度のマザコン・ファザコンである。
しかし、国民の持つイメージを崩させない為、
あえてそのイメージを忠実に表現しようとしている。
また、性格上のほほんとしている父、ほんわかしている母を、
そんな両親を引っ張ろうと努力しているが、結局は両親に甘えてしまっている。

母である皇妃が、とある島に訪れる際に、その護衛のために未来から次元招来の儀式により召喚された。
次元招来の儀式は秘術されているため、本来の身分を隠している。
隠しているつもりなのだが、不意に「ママ様」と呼んでしまうため、周りにはばれてしまっている。
(二十歳前後の女性に12歳の娘がいる事実とは別に)

次元招来の儀式とは…
本来であれば天使でなければ使う事ができない秘術。
天使が世に英雄を送り出す時に使われる儀式で、
別の次元、別の時代から才のあるものを呼び出し、災いを回避するために用いられる。
秘術と呼ばれる由縁は魔族の生き血が必要で、
戦闘を好まない天使にとって、強力な魔力を持つ悪魔に太刀打ちできないためである。
事実上一部の高位の天使にしか使うことができなかった。
アミリアの父である皇帝が使用できるのは、天使の力を持ち、その身体には魔族の血が流れているためである。
同様の理由から、実はアミリア自身も使用することができる。
(幼少の頃、無意識に発動したため、ちょっとした事件になった)

CV:丹下桜

  PL名

せちる

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